いばらきの地魚プロジェクトの活動内容とは
いばらきの地魚プロジェクトって?
新商品「IBARAKI SABA CURRY」と「IBARAKI SABA TOMATO」が発売されました!
こちらはヨークベニマル、常磐大学、いばらきの地魚取扱店認証委員会とが手を組んだ産学官共同の「いばらきの地魚プロジェクト」から生まれた商品です。
「茨城の地魚の認知度UP・普及」と「若者の魚離れ」という課題解決を目指すこのプロジェクトには、やはり若い方々の協力が不可欠!
企画や監修という定番の形ではなく、開発段階から常磐大学の学生さんたちの力をお借りしています。
3つの大きな情熱が生み出した商品を是非ご堪能いただければと思います!
試作回数は半年で1 0 回以上! 「IBARAKI SABA CURRY」 「IBARAKI SABA TOMATO」をご紹介!
常磐大学の学生さんたちとの共同で進められた開発ですが、「IBARAKI SABA CURRY」と「IBARAKI SABA TOMATO」が完成するまでにはかなりの試行錯誤を重ねています。
味付けを決めるために納豆たれ味や梅、はちみつ、コチュジャンなど学生さんたちから出た様々な案をすべて試作・試食して人気投票を繰り返し、最終的な試作回数はなんと半年で10回以上。
最終的な投票ではわずか1票差でカレーが1位となりましたが、もう一度味を調えてみたところ両方ともいい仕上がりになったので今回はこの2つが商品化に至りました
おすすめレシピ/その1
開発を担当した常磐大学の学生さん考案のおすすめアレンジレシピです。
ほかにも4種のアレンジレシピをこちらでご紹介!>>
茨城県での食材の地産地消への想い
茨城県内の港で水揚げされた魚介類、茨城の地魚をみなさんに知ってもらいたい、食べてもらいたいというのがこのプロジェクトの目的。しかし生魚そのままでは食べるまでに手間がかかりますし、流通も水揚げ量に左右されます。そこで、いつでも食べやすく手に入りやすい加工品を作ろう、ということになりました。
常磐大学人間科学部健康栄養学科の学生さんたちに開発から携わっていただいたことで、味付けはもちろんパッケージに関しても、若い方々にとって親しみやすいものになったのではないかと思います。
農林水産物に恵まれ、加工業者も多い茨城だからこそできる地産地消への取り組みを継続していくための足掛かりになればと考えています。